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高槻市立第二中学校区

二中校区連携

高槻市立第二中学校区「連携型小中一貫教育」推進のあゆみ

高槻市では、平成22年、学校教育における「学習指導上の課題」「生徒指導上の課題」を克服することを目的に、教育機関の「縦の接続」と、学校・家庭・地域の「横の連携」を強化することを論議するため、「Learning S Project」(「S」には、「Spiral」=関わり合い、「Symphony」=響き合い、「Synergy」=高め合い、の3つの意味があります)が立ち上げられました。その中でも、各中学校区の小・中学校の「縦の接続」を強化し、「21世紀の社会を生き抜く力としての学力を子どもたちに獲得させること」を目的として、各中学校区において、小・中学校9年間を通して一貫した学習指導をする「連携型小中一貫教育」の推進に取り組み、平成28年度には、市内全ての中学校区で「連携型小中一貫教育」を行うこととしています。

これを受けて、本校区は、第二中学校・芥川小学校・川西小学校・郡家小学校・真上小学校・芥川幼稚園・郡家幼稚園・芥川保育所の8つの高槻市立学校園所が連携し、「連携型小中一貫教育」の研究・実践をスタートさせました。

平成22年度からの2年間は、高槻市教育センター「学校教育推進モデル校」の委嘱を受け、0歳から15歳までの子どもたちの成長に校区全体で取り組むという考え方の共有、校区内の教職員が共通の『授業観・指導観・子ども観』を持つこと、校種を超えた「学習指導・生徒指導」に対する考え方や指導方法の交流と共有についての研究を行いました。基幹会議として、管理職・連携推進責任者からなる「校区連携推進責任者会議」を毎月開催し、また、各校務分掌の連携会議(10部会)「連携部会」を計画的に開催し、教育内容等の交流を図り、研究と実践について継続的計画的に取組を推進してきました。

平成24年度からは、「連携型小中一貫教育研究校」の委嘱を受け、これまでに研究してきたことを基盤に、「授業観・指導観・子ども観を共有した組織の連動」を研究テーマに取組を進めました。また、校区の目指す子ども像を「社会のルールを守り、人とつながり、夢をもって、自分の道を拓く子」と定めました。研究組織も改編し、各部会の取組の充実、学校・家庭・地域をつなぐ行事の充実をはかりました。学力向上に向けて設定した研究仮説をもとに、小中学校で共通した目標・約束事などを作成し、それらを活用したコラボ授業(小中学校の教員が協働して行う授業)を実施しました。これらの取組が、校区内で共通した価値観をもって子どもたちを見守っていくことにつながるとともに、別々の小学校の児童が中学校に進学した際に学校生活のルールや授業スタイルの違いに戸惑うことを解消することにつながっています。

そして平成26年度には、連携型小中一貫教育を実践する中学校区として教育長より承認されました。これまで研究を進めてきた教職員間の共通した意識や安定した組織、様々な取組を基盤として、確実に継続し実践していくとともに、新たな教育課題に対し、これまでの研究・実践をより実効的なものに改善し、また新たな取組を創造することで、教育目標を具現化し、生徒や家庭、地域の願いに沿った教育活動を実践していきたいと考えています。


二中校区連携イメージキャラクター


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