五領村歌
 この歌は、明治41年から明治44年に 五領小学校校長であった和久光鉄先生が
 作詞されたものです。 汽笛一声のメロディで歌います。

、南は大阪 北は京
   走る鉄道の 中程に
   山と川とを合わせ持つ
   村は我が住む 五領村

、桧尾川橋を 打ち渡り
   坂を下れば 萩の庄
   左に聳ゆる 西山の
   麓を行けば 梶原ぞ

、此処で名高き 一乗寺
   力すぐれし 弁慶が
   駒をつなぎし 樟は
   今に変らず 茂りたり


、此処より別れて 南して
   左に井尻を 眺めつつ
   行けば程なく 淀川の
   川の岸辺に 達すべし
、堤に並ぶ 家々は
   これぞ前島 鵜殿にて
   大阪伏見を 行来する
   多くの舟の 舟着場

、北に進めば 上牧の
   里の真中に 聳ゆるは
   日蓮祖師を 祀りたる
   本澄寺とは 知られたり

、又もや北に 立ち返り
   道の向こうは 一里塚
   昔関所を 置かれたる
   台場の跡も ここなるぞ
、神内過ぎて 程もなく
   歴史の上に 名も高き
   楠公父子が 別れたる
   桜井駅に 至るべし
、山には山の 幸多し
   川には川の 幸多く
   その産物も 豊かなる
   あヽ麗しき 五領村

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