第4章
成果と課題




1 今年度の成果と課題
    ゆめみらい学園のチャレンジは続く



2)授業を超えて〜子どもたちの取組の広がり〜


いまとみらい科の社会参画は身近なところから始まる。自分たちの学校は自分たちで創る。そんな子どもたちの文化が育ちつつある。

校区児童生徒議会の立ち上げ

小中一貫をより子どもたちと共に進めていきたいと考え,「学園名決定プロジェクト」を進めることにした。校区全ての子どもたちと,教職員,保護者,そして地域の方に呼びかけて学園名を募集した。
その決定をする仕事を担ったのが「校区児童生徒議会」である。3校の子どもたちが,90分かけて話し合いました。校区が大切にしたいことをもとに,中学生がリードしながら話し合い,みんなでひとつのものを創造していく姿に校区の子どもたちの成長を感じることができた。
4つばのクローバーには赤大路小学校,富田小学校,第四中学校と,「地域」でつくる校区だからという願いがこめられた。


              
  


校区連携型体育祭をはじめとする学校行事の活性化

3校の運動会・体育祭では子どもたちが行事に積極的に参画する姿が見られた。自分より学年の小さな子どもの手を引きリードする姿,自分の言葉で決意を述べる姿,「去年より,もっとおもしろい行事にしたい」「こんなチャレンジをしたい」と改革に取り組む姿,何より学校が一番大切にしたい「一生懸命」取り組む姿がどこの学校でも多く見られた。恒例となりつつある第四中学校で行われる校区連携型体育祭も充実が進んだ。就学前の子どもたちを迎える9年生も,6年生を迎える7年生も,優しさと頼もしさを表現した。「やりなさい」と言われるからやる,「一生懸命になれない」そんな姿も見せてきた子どもたちが安心・安全,そして自分たちが参画する校区づくりの中で,少しずつ変わってきていると感じる機会となった。



 
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