第3章
組織体制の改善    F




2 地域との連携,家庭との連携のさらなる推進



2)地域との連携の推進

本校区は地域,家庭との連携を土台に教育活動をおこなってきた。特にいまとみらい科については,社会参画力育成という目的から地域や家庭との連携を進めることとなり,その範囲は大きく広がりつつある。
いまとみらい科の学習で子どもにはまちを元気にする力があることがわかった。それを感じた地域の方から,うれしいオファーや反応をいただくことが続いている。

   ・地域のまつりに参画してほしい
   ・学習したことを市民のイベントで発信してほしい
   ・わがまちソングをうたってほしい
   ・お店で流したいのでわがまちソングのCDがほしい
   ・わがまちソングの歌詞がほしい・楽譜がほしい
   ・防災リーフレット配布のお礼の葉書をいただく
   ・子どもが創ったわがまちキャラを着ぐるみにしたい
   ・わがまちキャラをパネルにして飾りたい
   ・いまとみらい科で創りだした商品を売ってほしい  など

 
 





3)家庭との連携の推進


家庭学習支援リーフレット作成


子どもたちの課題でもある自学自習力を家庭と連携して育みたいと考えた。家庭学習は毎日の積み重ねであり,学力向上の大切なベースとなる。学習習慣・学習規律の定着を図ることは基礎基本の学力定着につながる。
中学校には定期テストがあり,1週間前からはクラブ活動が停止される。その1週間を「家庭学習パワーアップ週間」として校区の小学校も共に家庭学習充実に取り組むことを呼びかける。「地域に信頼される学校づくり」を活用して「家庭学習支援リーフレット」を作成し配布を予定している。 

 



家庭学習パワーアップ週間を試行した小学校の子どもや保護者の声


子ども(5・6年生)

・いつも時間を計らないけど,計ってみると短かったのでもっと長い方がいいのかと思った。
・中学生気分で楽しかった。
・問題を考えるのが大変だったので,中学校になったら問題集を買おうと思う。
・勉強に集中できた一週間だった。
・中学のいい練習になった。
・日に日に楽しくなっていった。


保護者

・カードがあることで,家に帰ってすぐ宿題をするようになった。自分で勉強するようになってうれしい。簡単な問題だけでなく,難しい問題もがんばってほしい。
・テスト勉強するお姉ちゃんと同じ時間に自分で決めた勉強をすることを楽しんでいた。
・悩みながらも内容をよく考えてがんばった。
・最初ははりきっていたけど,どんどん適当になってきた。
・勉強時間や内容にむらがあった。
・とてもいい機会になった。
・これからも続けてほしい。

 ※「カード」
 毎日の学習の記録と保護者のサイン,1週間をふり返って保護者からひとこと励ましをもらう次のようなカードを用意した。




 
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