学力向上・校区(保幼小中)連携の取り組みを紹介するページです。
(「新着情報」等のページと重なる場合もあります。)

  2015 07 10 2015 07 31   2016 9 4 新設
   

大阪府では、平成25(2013)年度より、スクール・エンパワーメント(SE)事業がスタートしました。

これは、
  開かれた学校づくりを推進し、学校と保護者・地域を「学び」でつなぐことで、
  中学校の学力向上をめざすとともに、
  市町村の学力向上の取組みを活性化させる。(大阪府のHPより)
というもので、高槻では本校が指定を受けました。

過去の本校は、

   授業について行けない ⇒ 面白くないから騒ぐ ⇒ 注意をされて教師とぶつかる
  ⇒ 教室から出る、あるいは教師とトラブルを起こし教室にいられなくなる
  ⇒ ますます授業についていけなくなる
   多くの場合、この矢印のどこかに、
    「教室の中に居場所がなくなる」という悲しい状況が挟まります。

という悪循環の中にありました。
教師の側からすれば、
まじめにがんばっている生徒の学習権を守る、という点でぎりぎりの選択だったと思います。

この悪循環から脱するために、本校ではまず、「全員授業参加」から取り組みが始まりました。
「教室から出さない」「教室で対応する」です。この4年間の取り組み成果もあり
教室にいられない生徒の数は大きく減りました。

でも、ただ、教室にいるだけでは授業に参加していることにはなりません。
授業に参加しているということは、学んでいるということです。

それをクラスメイトと共にやっていたのが「学び合い」です。
「学び合い」、「学習班」という言葉が、本校の合い言葉になりました。
基本は「4人班」です。(実際には、3人とか5人とかもあります)
授業の中の様々な場面で、「4人」が話し合い、協力し、学び合い、高め合います。
教師 対 クラス全員 という一斉授業では、こっそり居眠りすることもできますが
「相手」が3人だったら参加せざるを得ません。
ということで、全員が参加するという形ができてきます。

形は、一定、できあがってきました。次は、その中身です。
「学びの質」をどう高めていくか。これが今後、本校が取り組むべき課題であると考えます。

また、学校での授業にちゃんと参加している、だけでは学力は定着しません。
次に必要なのは、家庭学習です。
本校校区にある桜台小学校・竹の内小学校をはじめとする校園と連携しながら、
授業で学んだことを定着させるために、
家庭学習をどうすすめていくか、をテーマにした取り組みを進めています。