10中淡水水族園

本校には、「生物部」があります。平成24(2012)年度に同好会としてスタートし、
翌年、正式のクラブとして登録されました。
活動の中心は、淡水の水生生物の収集と飼育です。
徐々に水槽も増え、正面玄関上、2階の廊下はちょっとした水族館の雰囲気です。

生き物ですので、「出入り」は頻繁にあります。
残念ながらすでにこの世にいない仲間もいます。


    亀ランド情報  平成27(2015)年春、リニューアルオープンしました。
    平成27(2015)年6月26日(金) 大阪市水道局の職員の方が来校されました!

  やってきてしばらくの間は、何も食べようとしなかったモルさん。
(あっ、報告するの忘れてました。名前が付きました。モルさんです。由来は・・・?)
大阪市水道局の水槽では、配合飼料?を食べていたそうです。
十中では、コブナを餌として同居させました。
昼間は、レンガの陰に隠れてほとんど動かないモルさんでしたが、
ある日気づくとコブナはいなくなっていました。
それでは、お食事の様子を撮るぞ、と生物部のみんなはがんばりました。
そして、ようやく撮れたのがこの映像です。
残念ながら、えさはミミズでしたが。
それでは、目を凝らしてよーくご覧ください。

  
   
  ついにやってきました!!

みなさんは出会ったことがありますか?
なんと「ビワコオオナマズ」
(漢字で書くと「琵琶湖大鯰」)
が十中にやって来ました。
ふだん、
川や水路で見かけるナマズとは、
ひとあじもふたあじも違う
琵琶湖固有種なのです。
大阪市水道局の方のご好意で、
このたび実現しました。
今回は「ギギ」というナマズの仲間も
一緒に来てくれました。

淡水魚会のスターが来たことで、
いよいよ「十中水族園」完成です。 
 
  ビワコオオナマズ

 現在、体長は約30センチ。
成長すると、1メートルオーバーも
珍しくないとか。

稚魚の時に琵琶湖から流されて、
淀川で見つかって、
大事に育てられたそうです。
  こちらがギギです。

えっ?もしかしてこれ
 サメ?
って風貌です 
 
  2015年8月27日、
イシガメが生まれました。
合計で3匹です。
1匹は廊下でさまよっている所を
通りがかった生徒に救出されました。
大きさは3センチほどです。
部員によると
カメランドに住んでいるカメ子さんに
似ているとのことです。
十中でカメが生まれるのは2回目です。
前回はクサガメで
今回はイシガメです。
ちなみに、亀屋さんでは
うん千円で売っています。
彼らが水槽に化ける日が・・・
 
 
  ヌマチチブです。
初代部長さんが届けてくれました。
  ウキゴリです。
琵琶湖へ遊びに行った1年生部員に
くっついて、
十中へ遊びに来てくれました。 
琵琶湖生まれということで、
ウキゴリの陸封種で琵琶湖固有種の
イサザかもしれません。
このへん、気になる人は、
よーく観察して答えを出してみてください。
 
  サワガニです。水無瀬川生まれです。
  なまずです。
写真では、結構えらそうにしていますが、
まだほんの子どもです。
上の写真なんか、地球外生物のような・・・。 
大人になると60cmぐらいになるとか。
成長した彼(彼女?)が暮らせるようなお家は
残念ながら十中にはありません。
大きな水槽余ってませんか〜?!
電話一本ですぐいただきに参ります。
 
  5月27日、本当に今5月? という暑い日でしたが、
その早朝、
水槽で飼っていたヤゴが
次々におとなのトンボになって飛び立っていきました。
水槽に立てた枯れ木に我先に上っていって、
自分の場所を見つけるとすぐに羽化が始まります。
一番無防備な状態です。
一刻も早く早く、という声が聞こえてきそうな様子。
見ているこちらも思わず応援します。
ちょっと目を離した間に、
全トンボが空へ旅立っていきました。

ちなみにヤゴは水生動物ですので
水族園の飼育対象。
でも、トンボは・・・
やっぱり自由に飛び回っているのがいいですよね。 
 
  5月12日、
台風が近づき、少し気温が下がりました。
子亀達は太陽ならぬ電光のもとに集まって、
電光浴真っ最中
この写真では6亀ですが、
すぐ後で見に行くと10亀ほどがひしめき合って・・・。
  子亀、子亀・・・子亀・・・
亀ランド、
春のリニューアル工事で発見された亀卵達。
どんどんかえって全17亀。
ただし、何度数えても
「あれ、また違う」という感じで、
不思議の水槽です。 
  女性の先生の掌にのる「手乗り亀」
本当にかわいいです。
  親亀の背中に子亀を載せて・・・

担当者の話では、この写真、
本当の親子の可能性大だとか。
  新しい仲間、熱帯魚です。

正面玄関でみなさまをお迎えしております。
   大水槽の仲間たち

ギンブナ、コイ、ムギツクなど、
数種類の魚が泳ぎ回っています。
写真には登場していませんが、
この水槽には、実はドジョウもかくれていますよ。 
   アカハライモリ

とある仙人より譲り受けたイモリです。
ところで、イモリは、トカゲ? カエル?
さてどっちの仲間でしょう〜。
   カメ
こっちを見ているのがクサガメ
甲羅干しをしているのがニホンイシガメ
真ん中は、ミナミイシガメとニホンイシガメの・・・・・
現在調査中です。
もしもそうなら、大発見だそうです。
亀ランドがオープンしました。
   どじょう

生物はカタカナで表記するのが普通ですが、
やはりこの子はひらがながいいです。
   メダカ

数は減ってきていますが、
昔ながらのメダカたち。
田んぼや川にもまだまだ泳いでいますよ。
   タイリクバラタナゴ

二枚貝に産卵します。
雄がきれいな色になってきました。 
   タウナギ

だいぶ十中生活にも慣れて、
エサも人の手から食べています。
40センチほどになりました。
この写真は「鼻上げ」をして
空気呼吸を行っているところ。
別な水槽に赤ちゃんタウナギもいますよ。
 
  ここに紹介した生き物は、私たちの身近に住んでいる生き物ばかりです。
十中って、淀川がすぐそばを流れていて、水には縁の深い学校です。
次は、どんな仲間が増えるのか楽しみにしていてください。請う、ご期待。