川西中学校区の小中連携

高槻市では、平成28年度より全小中学校において、連携型小中一貫教育を実施しております。川西中学校区も、平成26年に高槻市教育委員会より連携型小中一貫教育実施校の承認をうけています。川西小学校、津之江小学校、川西中学校、芥川小学校の3小1中において、施設(校舎)は別々ですが、各校の学校教育目標に沿いながら、共有した「めざす子ども像」実現に向け、取り組みを進めています。その大きな目的は「学力向上」、小中間の「ギャップの解消」です。
 一般的に、小6〜中1の間に不登校生徒数が増加するという報告もありますが、子ども達にとっては、小学校から中学校への進学は大きな変化(ギャップ)を伴うものです。標準服、教科担任制、授業時間(45分から50分へ)、教科書は分厚く、内容も複雑になっていきます。そのため、児童によっては、すぐに変化に対応できない状況をうむこともあります。すべての変化(ギャップ)を解消することは難しいことです。が、変化(ギャップ)からくる弊がいをできるかぎり小さくするために、できることはあります。そのひとつが、知らないことからうまれる不安の解消です。そこで、小6対象オープンスクール、クラブ体験、生徒指導主事のよる中学校の説明、小・中の生徒がともに参加する行事の企画、実施などを行っています。平成27年度より川西中学校で実施した携帯安全教室に小6生も参加しています。また、クラブ活動でも陸上部が川西小の運動会、男子テニス部が津之江小学校の縄跳び大会に参加しています。
 学力向上に関しては、年間6回の校区合同研究授業や2回の校区合同研修会を行い、ともに学力向上の課題や学習方法等の情報を共有し、取り組みを進めています。昨年度は、「関心・意欲を育む授業」をテーマに研究授業を実施しました。また、校区合同研修会では、臨床心理士等を講師として招き児童・生徒理解を中心に進めました。
 また、平成28年度より「根拠と理由を明確にした授業づくり」をテーマに校区として「学びのスタンダード」の取り組みを進めて宇います。


上記のような取り組み以外にも、平成27年度からは保護者の方の子育て支援として、関西大学 湯浅 龍氏を講師として「叱ること、褒めること」、「反抗期とは」、「やる気を起こすために」をテーマに3回の保護者対象の学習会を実施しています。今年度も、「自尊感情とは」をテーマに講演を実施予定です。

 文部科学省は「チームとしての学校」について平成27年7月に発表しています。「学校は、心理や福祉などの専門家や関係機関、地域と連携し、チームとして課題解決に取り組む体制を整備する必要がある」とする内容です。子ども達の健全育成については、保護者、地域、学校がひとつのチームとして、歩調をあわせ、ともに協働していくことが不可欠だと考えています。保護者、地域の皆様には、今後とも「チーム川西中校区」のメンバーの一人として、川西中校区の教育活動にご理解、ご支援を頂きますようお願いします。


平成29年度 地域と連携した特色ある学校づくり推進事業
平成29年度小中一貫教育の取り組み
     計画および日程予定


校区小学校のホームページ

芥川小学校

川西小学校


津之江小学校


川西保育所


津之江幼稚園