西大冠小学校 ビオトープについて 

1 裏庭ビオトープの位置づけ
  ○子どもの学習活動の場として、生きものが生息する場(ビオトープ)をつくる。
  ○子どもの主体的な活動を生み出せるよう、配慮する。
  ○子どもの活動を主にしつつ、環境整備や拡張作業を大人組織が支援する。

2 裏庭のビオトープ化の経過

03年度
著作:岡野著作:岡野
○整備 
こいの池のポンプ故障に伴う見直し
それまでは、タイル張りのコンクリート池にコイとスイレンが生息していた。ポ ンプで水の循環をさせ時々ヘドロの除去作業で水質管理をしていたがポンプが故 障したことから、生物循環型の池に変えることを提案して取り組みを始める。城 南中学校のビオトープのアドバイザーの方に相談して、トンボの中継基地として も位置づける。
    ・池の底のヘドロの掃除とコイの捕獲
    ・水質の改善   田んぼの土の投入・活性炭の投入(理科)
            EM菌の投入(NPO 実験調査の上)
            (夏の水温上昇に伴う水の腐敗やアオコによる水質劣化に対する対応策として)

    ・池 田んぼの土の投入・夏の水温対策として葦簀張り  
    ・ムクの木の下のエリアの整備 (庭園型の庭を大きくは変えない)
    ・学習園の土壌改良(腐葉土)
○子ども活動 
    ・5年生理科 
       城南中学校ビオトープから生物の移入
       ヒメガマ・アシ・メダカ・ヌマエビ・オオカナダモ
       田んぼの土の投入
・4,5年生の理科学習
    ・6年生の総合学習のグループ活動 
    【生きものを呼び寄せる取り組み・EM菌の取り組み】
              −カブトムシ・チョウチョ・小鳥・小動物を呼び寄せる−
     ・ムクの木のエリアのビオトープ化図面作成(NPO協力) 

    ・カブトムシの家づくり・夏みかん・キンカンの植樹・鳥の餌台づく
著作:岡野 著作:岡野
著作:岡野 著作:岡野
○生息水質状況の変化
    ・コイ 6匹 捕獲できずに残った
    ・城南中からもらった生き物は、定着する。
    ・アオコの駆除・水の腐敗を防ぐことができる。水の透明度が上がる。

・スイレンの生育がよくなる
    ・田の土の泥がコロイド状となり、対流し、水の濁りがます。

04年度 
○整備 水温対策として、ボタンウキクサを投入するが、害草登録されていたので駆除 
コンポストの導入?
著作:岡野著作:岡野
○子どもの活動
    ・1,2年生のヒマワリ
    ・3年−ヤゴのプールからの救出 羽化の観察

著作:岡野著作:岡野
    ・4年−生きものの観察
    ・5年−メダカの観察
    ・6年生の総合学習のグループ活動 
著作:岡野著作:岡野
    【ビオトープグループ活動 −NPOの方からビオトープに学ぶ 】
    ・チョウチョを呼び寄せるためのキャベツ畑づくり
    ・鳥を呼び寄せるための取り組み 

○生息水質状況の変化
著作:岡野著作:岡野
    ・イトトンボのヤゴの羽化がたくさん見られた。
    ・クロメダカの数が飛躍的に増える
    ・スイレンがふえる
    ・ミカンの木のアゲハチョウは羽化までに鳥のエサになるか?

著作:岡野著作:岡野 著作:岡野
05年度 
○整備 
    ・活性炭の投入
    ・池の植物
    ・ムクの木ノ下の植樹
○子どもの活動 
    ・3年生 アオムシの観察・カブトムシの観察
    ・4年生 うらにわの生きもの観察・カブトムシの幼虫の観察
    ・5年生 メダカの観察
○生息水質状況の変化
    ・モンシロチョウの羽化
    ・オオカナダモが増える
    ・トンボはへる。メダカも昨年より減
    ・泥のコロイド状はやや改善
・カブトムシの天敵発生。幼虫はたくさんいたが、羽化したものは奇形またはエ サにされた。

3 05年度までの維持推進
    ・学校(理科関係者 校務員さん)
      整備 子どもの指導活動支援 
    ・NPO
    池の水質管理 EM菌投入
    学校園の腐葉土の手配
    コンポスト設置
    子どもの指導活動支援

著作:岡野 著作:岡野 著作:岡野
4 今後の協力支援組織について
    @ネーミング  (         )
    A目的        組織の必要性
    B連携組織   
    ◎学校  ○NPO

    窓口 世話役(理科,事務−堀井・尾方他 ) 地域ボランティア
        子ども指導・各学年
        学校組織図への位置づけは?
    C共通確認事項

●ビオトープの位置づけ
    ・子どもの学習活動の場
    ・生き物が安心して暮らせる場所
    ・ビオトープとしてのしばり どの程度
●生態系について
    ・生き物生態系の破壊につながらない
    ・植生についてのルール
    ・外来種の禁止
●子どもの活動のルール 捕獲など
●除草剤と草抜き
●活動運営資金
●その他 維持管理に関すること

5 エリアの将来構想と計画
    ・基本計画 
    ・整備拡張計画 年度計画…子どもの活動とのリンク
    ・支援活動計画
著作:岡野 著作:岡野