裏庭ビオトープ
放課後になると、虫かごやあみをもった子どもたちが、 リリースするという約束で、バッタやトンボやチョウを追っている光景が見られます。

 5年前の裏庭は、庭園として整備されていたものの、土壌は手が入れられないまま除草剤で荒廃 していました。まるでレイチェル.カーソンの「沈黙の春」を思わせる、草花が育ちにくく虫たちが 見られない状態でした。
多くの方の手を借りて、すこしずつ土壌の再生と生きものが棲みやすい環境作りを目指してきて、 今ようやく子どもたちや生き物が元気よく過ごせる場となりました。

本格的なビオトープとはいえませんが、生態系や自然の共生関係を学ぶ場として今後も大切に育 てていきたいと考えています。    (2006/10)



学校のビオトープには様々な、形態がありますが、西大冠小学校では、コイの池、学習園、ムクノキ
の大木の周りを利用する形で、つくってみました。
以前は雑草が生えているのに、虫のいないような環境で、コイの池にはヘドロが堆積しているような
様子でした。
「もっと生き物がいっぱいいるところにしたい 」と 子どもたちが立ち上がってすこしづつ
作っていきました。

「ビオ トープ」のことばの意味
  ●「ビオ=生き物」が「トープ=いるところ」
  人がえさをあげて飼うのではなくて、自然の形でくらしているところ)

ビオトープとして再生する取り組みを行い、一年目からの記録を整理しました。
1 裏庭ビオトープの位置づけ
  ○子どもの学習活動の場として、生きものが生息する場(ビオトープ)をつくる。
  ○子どもの主体的な活動を生み出せるよう、配慮する。
  ○子どもの活動を主にしつつ、環境整備や拡張作業を大人組織が支援する。






全景(春)2005/4/22 198Kb

全景(夏)2005/8/3 182Kb
ビオトープの位置