「清水小学校周辺の地層を見てみよう」 解説       もどる

  

1−1 奈佐原の崖(nasaharagake.jpg)

  阿武野中学校の西側にあった崖です。今はマンションが建ち、山上には阿武山中学校が出来ています。粘土と砂の層が互い違いに重なり合いしま模様(地層)を作っています。赤いショベルカーから青い車があるあたりに白っぽい層があります。この層は海の底で出来た粘土の層(海成粘土層Ma3)です。その中にこげ茶色のはばのせまい層は火山灰の層(アズキ火山灰層)です。

 

1−2 奈佐原の宅地造成地(nasahara1.jpg)

  台地状になっているところは粘土層(Ma3)です。それにはさまれたうすいこげ茶色の層はアズキ火山灰層で約80万年前のものです。

 

1−3 奈佐原の宅地造成地拡大(nasahara2.jpg)

  造成地の拡大です。海成粘土(Ma)が、貝がら状に割れています。 粘土層にはさまれたアズキ火山灰層がはっきり見えます。

 

2−1 美しが丘の開発地(utukusi1)

  開発中に、環濠(かんごう)を持つ高地性集落、古曽部遺跡の現地説明会があったときの写真です。粘土と砂の層がしま模様になっています。ここでも谷の下に海成粘土Ma3の層が見られます。

 

2−2 美しが丘の開発(utukusi2)

  写真の真ん中に、右から左へ少しとぎれとぎれのこげ茶色の層があります。この層は、アズキ火山灰層です。それをはさんでいるのが海成粘土Ma3の層です。

 

2−3 美しが丘の化石1(kai1)

  美しが丘の海成粘土Ma3の層から見つけたものです。何が化石になったのかはっきりわかりますね。

 

2−4 美しが丘の化石(サンドパイプ) (paip1)

  カニの仲間の巣穴が化石になったものです。

 

2−5 美しが丘の化石(サンドパイプ) (paip2)

  海成粘土の層の中にカニの巣穴が丸いパイプ状になって化石になっています。(ボールペンのところ)

 

3−1 真上町の開発1 (magami1)

  全部砂の山です。(名神ぞい)

3−2 真上町の開発2 (magami2)

  鉄塔の下から砂の層、粘土層(Ma4)、砂の層、そして、写真をとっている足元が粘土層(Ma3)です。鉄塔のある側は奥天神2丁目です。

 

4−1 宮が谷町(ゴルフ場横) (miyagada)

  山の上から、砂の層、粘土の層、砂の層です。

 

5−1 北日吉台小学校北側(高見台の開発) (takamidai)

  北日吉台北側の高見台への登り口辺り。小石が混ざったそうにはさまれて粘土層があります。

 

6−1 別所本町の開発1 (bessyo1)

  高槻第八中学校北側。ブルーシートの辺りが小石混じりの層で、その下が粘土層です。写真の真ん中に黄土色の層がありますが、それが、イエロー火山灰層で、106万年前のものです。

6−2 別所本町の開発2 (bessyo2)

  イエロー火山灰層の拡大です。ボールペンのたっているところがイエロー火山灰層です。

6−3 別所本町の開発3 (bessyo3)

  磐手小学校北西側の山(現在マンション入り口の児童公園になっているところです。) イエロー火山灰層の拡大です。

 

7−1 現在の日吉台口バス停 (hiyosi)

  砂の層の下に粘土層があります。ねんどがへこんでいます。このへこみは断層ではなくて川のあとだといわれています。  

 

8−1 上の口バス停前のがけ (kaminokuti.jpg)

  (左)土がくずれて、化石のある層は見えなくなっています。(右)粘土と砂の層がわかります。  

8−2 カキ貝の化石 (kaki1)

  清水小学校の資料室の中に、ありました。きみの学校には、あるかな?

8−3 高槻ワニの化石 (wani)

1966年(昭和41年)、上の口バス停前で、Ma1の海成粘土層の真上からワニの背骨と歯の化石が発見されました。

 

作成日   1998年12月8日