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あいさつ


2004年度学校長とPTA会長あいさつです

学校長あいさつ PTA会長あいさつ
学校長 福田雄一 PTA会長 鶴野隆浩
   新任の校長です。
   みなさんどうぞよろしく。
   本校は今年度、小学部9名・中学部8名の17名でスタートしたこじんまりとした学校です。
   子どもたちが、「いきいきした学校生活をすること」。そのために、私たち教職員は、「生活の質の向上につながる授業作り」に取り組みます。
   この間、多くの地域の皆様のご支援をいただきながら教育を推進して参りました。とりわけ今年度は、今後の本校のあり方に関して大きな転換期を迎えます。平成17年度以降も視野に入れながら次の五つの課題に重点的の取り組んでいきます。

1.子どもがいきいきする授業作り
   〜教師の授業力アップをめざします〜

2.居住地校交流の見直しと再構築
   〜個別に具体化を図っていきます〜

3.子どもたちや学校の様子を情報発信
   〜より多くの人に伝えていきます〜

4.自立と社会参加にむけた教育支援ネットワークづくり
   〜できるところから始めていきます〜

5.最終年度にふさわしいイベントの開催
   〜楽しい思い出や体験の機会を増やします〜
   高槻市立養護学校には、現在18人の子ども達が通っています。小さな養護学校ですが、子ども達と親にとっては、他のものでは埋め合わせることができない大切な学校です。学校に通っている子ども達の多くがいくつかの障害を抱えており、医療的ケアを常に必要としています。小学校に入るまで、ほとんどの日々を病院で過ごした子ども達もおります。入学を前にして、多くの親は不安で一杯でした。「ちゃんと学校に通えるのだろうか。」「学校の先生はこの子のケアを受け入れてくれるのだろうか。」しかし、そんな不安は、入学後すぐに吹き飛んでしまいました。先生方のきめ細やかな対応で、子ども達は実に生き生きと学校生活を楽しんでいるのです。
 毎日の授業はもちろんのこと、遠足、運動会、雪遊び、宿泊訓練、修学旅行などの学校行事にも、子ども達は笑顔で参加しています。居住地校との交流も盛んで、希望すれば週に1回は居住地校で学びます。居住地校の学校行事にだって参加しています。気管切開をし、チューブと酸素ボンベをつけた子どもも、当たり前のように養護学校の宿泊訓練、修学旅行に参加しています。そのような姿を目の当たりにして、親の方がどんなに勇気づけられたことか。受け入れ態勢さえ十分なものであれば、重い障害を持つ子ども達だって普通の学校生活を楽しむことができるのだと改めて教えられた気がします。
 高槻市立養護学校は小さな学校ですが、そこでの教育実践はとても大きな意味を持っています。どんな重い障害を持っていても「当たり前の生活」は可能なんだ−子ども達と親に大きな自信と希望を与えてくれています。親としては、高槻市立養護学校の教育実践が、全国の養護学校・養護学級と、子ども達が卒業後に通うことになるであろう福祉施設にも広がることを願ってやみません。



編集之記


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